RECORDING THE MASTERS(レコーディング・ザ・マスターズ)の新品オープンリールテープ 『SM911/2500ft Pancake』新品1巻です テープ幅は1/4インチ(いわゆる6mm)幅です 100番(50μ厚)ですので38cm/sで片面30分、19cm/sで片面60分録音出来ます Manufacturer number:R34130 Made in France
【RECORDING THE MASTERS(レコーディング・ザ・マスターズ)について】 ドイツの総合化学メーカーBASFが1934年に世界で初めて開発したオープンリールテープは、 デジタル録音が主流となった1990年代後半以降も、EMTEC、RMG、PYRALが引き継いで製造が続けられてきました。 そして、2015年1月にフランスの大手磁気カード製造会社であるMULANN(ミュラン)社が、その製造・販売権を得て、現在に至ります。 そのMULANN社が2016年7月に立ち上げた新たなブランドが『RECORDING THE MASTERS(レコーディング・ザ・マスターズ)』です。 オープンリールテープの“オリジネーター”であるBASFの高性能テープを引き継ぐSM911を是非一度ご利用下さい
『SM911/2500ft Pancake』新品1巻です
テープ幅は1/4インチ(いわゆる6mm)幅です
100番(50μ厚)ですので38cm/sで片面30分、19cm/sで片面60分録音出来ます
Manufacturer number:R34130
Made in France
出品しているのは『Pancake(パンケーキ)』タイプのテープで、NAB HUBに巻いてあります
フランジが付いていませんので、このままではデッキに装着することはできません
3枚目の写真のように別途フランジを取り付けてご利用下さい
(3枚目の写真に写っている物は参考写真で出品物ではありません)
パッケージもダンボールの簡易ケースのみで、箱などはありませんのでご自身で御用意下さい
きちんと巻き取りがされていれば、そのまま保管して頂いても問題ありません
(基本的にオープンリールテープは縦置きで保管して下さい)
※リールは不要で、テープのみを安価に購入したいユーザー向けの製品です
SM911(えすえむきゅういちいち)は独BASF社が1986年に生産を開始した、比較的新しい設計のテープで
音楽スタジオや放送局でのマルチトラック/マスタリング・レコーディングに使える高性能テープです
スタンダードバイアスで、グレードはQUANTEGY(AMPEX)456相当になります(RMG社の対応表による)
【RECORDING THE MASTERS(レコーディング・ザ・マスターズ)について】
ドイツの総合化学メーカーBASFが1934年に世界で初めて開発したオープンリールテープは、
デジタル録音が主流となった1990年代後半以降も、EMTEC、RMG、PYRALが引き継いで製造が続けられてきました。
そして、2015年1月にフランスの大手磁気カード製造会社であるMULANN(ミュラン)社が、その製造・販売権を得て、現在に至ります。
そのMULANN社が2016年7月に立ち上げた新たなブランドが『RECORDING THE MASTERS(レコーディング・ザ・マスターズ)』です。
オープンリールテープの“オリジネーター”であるBASFの高性能テープを引き継ぐSM911を是非一度ご利用下さい
レコーディング・ザ・マスターズのホームページ
http://www.recordingthemasters.com
当方が出品しているテープは、正規代理店を通じて輸入したものです
万が一製造上の問題があった場合には返品/返金にて対応させていただきます
それ以外の理由での返品はお受けできません
商品は即決価格を設定させていただいていますが、当方の仕事の都合上、出張や徹夜勤務になることがあるため
日によってはご連絡/発送が遅れる場合があります。申し訳ありませんがご承知置き下さい
発送はヤマト宅急便(80サイズ)を予定しています
他の商品と同梱も可能です
この他にも御希望の配送方法がありましたら、できる限り沿うようにいたしますが
壊れもの指定ができない方法はお受け出来ません。よろしくお願いします
【使用推奨デッキ】
SM911は、1975年に発売され90年代までスタジオレコーディングの定番テープだったAMPEX 456に対抗する形でBASFが開発したテープです。
456はプロのほぼ世界標準ともいえるテープでしたので、多くのプロ/ハイアマチュア用デッキが、456を指定標準テープとしていました。ですのでそれらのデッキをお使いの場合は、このSM911をお選び頂くのが現状では最適といえます。
また、100番(50μ厚)のテープは、150番(35μ厚)のテープに比べて強度がありますので
耐久性が重視される放送現場や、2トラ38での録音に多く使用されます
TEACは4トラック機(X-10Rなど)には150番(35μ厚)のテープを推奨していますので、SM911が使えないわけではありませんが、LPR35の方をお勧めします
一般的なオープンリールデッキで使用する場合、テープポジションは「LH/ローノイズ・ハイアウトプット」のポジションでご利用下さい
お持ちのデッキに次のテープの指定があれば、そのポジションでご利用下さい(厳密に言うと違うのですが)AMPEX 406/456、Scotch 206
【SM911と同グレードのAMPEX 456を指定標準テープとしているデッキの例】
TASCAM BR-20シリーズ、34B
TEAC 33-2、33-4、33-8
【代表的なデッキでSM911を使用する場合のテープポジション(取説より)】
TEAC X-10M BIAS=1 EQ=2
TEAC X-1000M LH-1
AKAI GX-77/GX-747 ノーマルポジション、BIAS ADJUST=マイナス2
AKAI GX-635 ワイドレンジポジション
SONY TC-R6/TC-R7-2 BIAS=MID EQ=FrCr
Technics RS-1500U/1506U BIAS=2 EQ=2
DENON DH-510/610S/630S BIAS=+25 EQ=4
業務・プロ用デッキ(STUDER、TASCAM、OTARIなど)でご利用の場合はテクニカルデータシートを参照して下さい
https://www.recordingthemasters.com/wp-content/uploads/2019/07/SM911-technical-datasheet-IAQ-COM01-CLCOM-18.pdf
オーバーバイアスは、標準的なヘッドギャップ(0.25mils)で38cm/sの場合「3.0dB」です
これ以外にもご不明な点がありましたら、当方の分かる範囲でお答えさせて頂きます
よろしくお願いいたします