≪茶道具≫ 武者小路千家(官休庵)14代家元 【不徹斎 自作・箱書】 【玉藻焼 二代氏家常美 補】『鉢開写 黒楽 茶碗』 共箱 最も安い 共布 真作保証 楽

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【不徹斎】
1945年に料理研究家の千澄子と、13代徳翁宗守との間に長男として生まれた。
慶応大学法学部を卒業し、同大学大学院で美学美術史を修め、それを終えると家業に従事し、父親のもとで点前や作法、茶の湯の修行を行いました。
1974年には後嗣号「宗屋」を襲名し、15年後には紫野大徳寺前管長の福富雪底より「不徹斎」の斎号を授与されます。
1989年に父の徳翁宗守が病で隠居したため、武者小路千家14代目宗守を襲名し、現在に至ります。
不徹斎宗守は現在の数寄屋茶室 起風軒や総黒漆塗りの茶室 仰文閣を建てるなど茶道の世界に大いに貢献しました。
また、欧米で講演や茶会を行うほか、ローマ教皇庁で献茶式をするなど茶道の紹介につとめています。

【玉藻焼】
玉藻焼(たまもやき)
香川県東かがわ市にあり、主に楽焼を造る。初代 氏家常平(うぢいえ つねへい)。大正3年(1914)香川県善通寺大麻に生れる。昭和3年(1928)五代清水六兵衛に師事。昭和22年(1947)大川郡大内町に誉水窯を開窯し、愈好斎の指導を受ける。昭和24年(1949)愈好斎が玉藻浦に因み玉藻焼と命名。二代 氏家常美(つねみ)。昭和43年(1968)初代玉藻に師事。平成4年(1992)二代玉藻襲名。

◎サイズ
高さ約7.6cm 径約11.5cm

◎状態
経年や使用に伴う多少のスレや汚れなどあるかと思いますが、目立つイタミも無く比較的良い状態です。

◎桐共箱(不徹斎箱書)・共布。

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