*「臨床のための脳局所解剖学」
宜保浩彦、外間政信、大沢道彦、小林茂昭 編著
中外医学社 2002 初版2刷


ご覧いただきありがとうございます。

本書は、1991年3月から1999年12月まで合計106回に渡り、雑誌「CLNICAL NEUROSCIENCE 」(中外医学社)に連載した内容を、刊行に際して全てを再検討し、一部修正または手直しを加え、一冊にまとめたものです。

昨今、中枢神経系の画像診断の進歩、脳神経外科における手術用顕微鏡下手術及び血管内手術の普及などにより、従来の巨視的な肉眼解剖と異なり、より詳細な解剖学的知識、特に詳細、精緻な局所解剖が臨床の現場で必要となってきました。

本書の特徴は、今までの神経解剖の成書ではあまり詳しく記載されていない臨床に必要な解剖学的事柄について、イラストを活用して簡潔明瞭にまとめ、理解しやすい内容になるように心がけた点です。特に脳血管、脳神経あるいは頭蓋内の構造物について歴史的に広く認められている解剖学的記述をreviewし、一部著者らのデータを付け加え、図や表を多くして視覚的に理解しやすいように配慮してあります。

臨床にて利用しようと思っていましたが、ほとんど使用せずほぼ新同です。
脳外科医はもちろん、理学療法士等医療関係者にも使っていただければと思います。

※ 私の名前が入っています。お届けの際は、テープを張らせていただきます。
ご理解の上、ご検討いただければと思います。

クリーニング、消毒して、お届けいたします。
タバコ、ペットありません。

よろしくお願いいたします。