出力トランスはPEERLESSから承認をもらったTECTRON T-255-Sです。素晴らしいトランスを使うので特徴のあるアンプにしようとTANGO NC-10でドライブしカップリングコンデンサは使用していません。山本音響工芸のUX-UF両用(フッ素樹脂）ソケットで、米国の名真空管３００BとヨーロッパのDA30の両方を1台で切り替えて使えるアンプとしました。あくまでも私感ですが出力トランスのおかげでどちらの真空管でも心地良い音だと思います。正直、真空管は別に出品することも考えましたが、是非このアンプの音を聞いて頂きたく付属させることにしました。（ご存じのように、音は好みも有りますのでご参考まで）TECTRON T-255-Sは製造ロットの時期の違いなのか色合いが異なります。出力管の自己バイアスの抵抗にはDALE,バイパスコンデンサはブラックゲートを使用しています。動作はドライブと安定性を重視し、軽めの動作設計でクリッピングは３００B,DA30とも約７Wでした。３００B真空管はTriode 2本、DA30は1本が文字が消えていますが2本ともGEC製として購入したものです。
ヤマト着払いを予定しています。発送時は底板を付けたご不明な事が有りましたら事前にご質問お願いいたします。
（2022年 6月 25日 15時 56分 追加）背面の画像を忘れていましたので追加しました。出力トランスの角部分に多少傷が有ります。（2022年 6月 26日 10時 40分 追加）念のための追加内容です。私自身は気になるよな傷（出力トランスの角部分を除いて）はないと思いますが無用なトラブルは避けたいので外観に関する事はノークレームとさせて頂きます。