ご覧いただき、有難うございます。この紀州古谷石の魅力は、ご覧頂いた皆様が感じられる所が 魅力で、素人の私が、紹介代物ではございません。 台座もプロの職人が作った物で、素晴らしいです。送料無料[サイズ]縦 9.5cm 横 20cm 幅 8cm 重さ 1,300g【古谷石の説明→写真7枚目】山石の王 紀州古谷石(ふるやいし)古谷石は、和歌山県田辺市周辺に産し、その 産出場所は、江戸時代すでに徳川御三家の一つ 紀州藩のお止めの山、すなわち現在で言う天然 記念物とされていて、一般には採石がかたく禁 じられていたそうです。山水の景を示す、多くの名石が世に出ていて 頼山陽(らいさんよう)の愛した石としても知ら れています。また、加茂川石とともに、古来から日本の鑑 賞石の代表格で、歴史は加茂川石よりむしろ古 いと言われています。田辺市岩代川上流付近の山より産出されますが 現在は採掘禁止となっております。徳川御三家の一つ、紀州藩が、古谷石を一般の 者が採取することを禁ずる「天然記念物」とし、 その見事さを藩の財産とした日本の鑑賞石です。台座も台も素晴らしく、古谷石として第一級の賓石 としてご紹介します。どの位置から見ても飽きることなく楽しめるかと 思います。見る角度が違うだけで山の表情が変わり、 永年愉しむことができる逸品であります。古谷石において重要な皴(しゅん)も申し分なく水石に とって重要な「形」「色」「質」「肌」「時代」全てに おいて申し分なく、紀州古谷石の中でも名品と呼べる 代物かと思います。古谷石は、癒しの石として温泉ホテルのリラクゼーションルームにも置かれてします。ちなみに、9枚目の古谷石は、上皇御夫妻御成婚の年の 品評会で、500万円の価格が付いた古谷石です。 出品物ではございません。トラブル防止の為お読みください。水石は経年変化による傷・汚れ等がございます。 9枚.の掲載写真をご確認いただき、ご納得いただいた 上でのご購入ををお願いいたします。（2022年 6月 29日 15時 12分 追加）石と台座は、くっ付いています。