•【商品説明】 超絶技巧と呼ぶに相応しい平戸焼の正統を受け継ぐ名陶・十五代中里茂右衛門作の細密菊形白磁香合！ 平戸焼の歴史は古く、豊臣秀吉の朝鮮出兵時に連れ帰った陶工によって作られた磁器が始まりとされ、江戸時代には平戸藩の御用窯として献上品に用いられた名高い焼物です。 デンマークの博物館長を務めたエミール・ハンノーバーは、著書『日本陶磁器考』の中で「1750年から1830年の間の日本磁器の中では白色に光り輝く最高の製品」と称賛しています。 この白磁香合は、作者の作品の中でも花弁の数が細かくしかも数が多く、渾身の作品であることが分かり 繊細な花弁にカケなどなく、状態は極めて良好です。 共箱、共布付きです 長期保管品のための 多少のすり傷・汚れ・劣化などがございますので ご了承くださいませ。 写真に写っているものが全てです。 外径　約6.8cm 内径　約4.6cm 高　約3.9cm 素人が測っております。 だいたいの大きさだと思って頂けますと幸いです。 出品者が気付かない汚れや傷などある可能性があります。 　あくまでも素人判断です。 　細かい状態は写真にてご確認ください。 　一度人の手に渡ったもの、品ということを 　ご理解いただいた上でご購入をお願いします。