さざれ石　(国歌　君が代) 岐阜県揖斐郡揖斐川町・春日地区（旧春日村）のさざれ石です。 木札とのセットとなります。 高さ　約20㎝　台込み　約23㎝ 幅　約13㎝　 重さ　約3キロ 台込み　約3.2キロ　 ここまで美しいものは珍しく、状態良好です。 国歌・君が代に謳われている『さざれ石の巌となりて』とは、細かな石ころの意味で、長い年月をかけて大きな岩を形成することから「神の力の結集」「神が宿る場所」と考えられ「神聖な力」を象徴するものとして歴代天皇をはじめ各地の神社でも古来からの信仰が形式化した姿として大切に祀られています。 とても貴重で中部地方でしか採れないといわれる。 また「さざれ石」は、古事記、日本書紀、万葉集、古今和歌集にも記され「玉に次ぐ美石」などと称されました。 厄除や魔除け、災いを取り除き、空間浄化効果があるとされ、私自身もあらゆる災禍を引き受けて除けてくれるといわれています。 巌をとなったさざれ石には、信念、決意が固まり、 意志（石）が堅くなるとも言われています。